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nydus/An Introduction to MathematicsPublic
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Table of Contents

XIV

発散級数の明白な例は、123、……、n、すなわち整数の大きさを順に並べた級数である。無限大の和としてどのような数 l をとろうとしても、またどのような近似の基準 k を選ぼうとしても、級数の項を十分に多くとれば、その和と l との差を常に k より大きくすることができる。また、発散級数の別の例として、111、……、すなわち各項が 1 に等しい級数がある。この場合、n 項の和は n であり、この和は n が増加するにつれて限りなく大きくなる。さらにもう一つの発散級数の例として、111111、……、すなわち項が交互に 11 になる級数がある。奇数項までの和は 1 であり、偶数項までの和は 0 である。したがって、級数 s1s2s3、……、sn の各項は、限りなく増加するわけではないものの、ある極限値に近づくことはない。

u1, u2, …, un の和が無限大に収束するための条件は、n が増加するにつれて un が限りなく減少することである、と想定したくなるかもしれない。もしそうであれば、数学は今よりもずっと容易な学問であっただろう。あいにく、その想定は正しくない。

例えば、級数 1,12,13,14, ,1n,  は発散する。このことが成り立つのは容易に見て取れる。なぜなら、n 項の和を考えてみればよい。

( n + 1 ) 番目の項から始まるとする。これらの n 個の項は 1 n + 1 , 1 n + 2 , 1 n + 3 , , 1 2 n であり、これらは n 個存在し、その中で 1 2 n が最小である。したがって、それらの和は 1 2 n の n 倍よりも大きい、すなわち 1 2 よりも大きい。さて、無限和が存在するならばそれを変えることなく、隣接する項を足し合わせることで、級数

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