CodalSearch this book — or all of Codal…⌘K
nydus/An Introduction to MathematicsPublic
Page 126 of 243
Table of Contents

XI

一方、私たちは今、「連続関数」を定義する準備が整いました。関数 f(x) は、その引数の値 a において、その近傍での値が(すなわち a における値に)あらゆる近似基準の範囲内で f(a) に近づくとき、「連続」であるといいます。

これは、どのような基準 k が選ばれようとも、a の近傍において f(x)f(a) に基準 k の範囲内で近似することを意味する。例えば、x2 はその引数 x2 である点において連続である。なぜなら、k をどのように選ぼうとも、常に次のような区間を見出すことができるからである。(i)その区間は 2 を端点として含まない。(ii)その区間内にある引数に対する x2 の値は、4(すなわち 22)に基準 k の範囲内で近似する。したがって、基準として .1 を選んだとしよう。このとき (1.999)2=3.996001 であり、(2.01)2=4.0401 であって、これらの数はどちらも 4 との差が .1 未満である。ゆえに、1.999 から 2.01 までの区間内において、x2 の値は 4 に基準 .1 の範囲内で近似する。同様に、試そうとする他のどのような基準に対しても、区間を作り出すことができる。

鉄道の列車を例にとってみよう。列車が信号所を通過する際、その速度は連続的である。つまり、どのような速度を想定するにせよ(例えば時速百万分の一マイル)、通過の瞬間の前後を含んだある時間間隔を見出すことができ、その間隔内のあらゆる瞬間において、列車の速度は

列車が箱を通過した速度との差は時速100万分の1マイル未満であり、時速100万分の1マイルの代わりに他のどのような速度を挙げたとしても、同じことが言える。

126