幾何級数 について考える。
それは から までの区間全体で収束するが、端点である は除外される。
しかし、この区間全体で一様に収束するわけではない。なぜなら、 を 項の和とすれば、 と極限 との差は であることが証明されているからである。さて、項数 を任意の数、例えば とし、 を任意の近似基準、例えば としよう。このとき、 を に十分近づけるか、あるいは に十分近づけることによって、 の絶対値を より大きくすることができる。したがって、 項では
その全区間にわたって行うわけではないが、一部の区間においては、それだけで十分すぎるほどである。