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nydus/An Introduction to MathematicsPublic
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XVII

数学的性質の抽象的な性質について上述したことは

空間の性質は、言葉を適切に入れ替えることで、時間の数学的性質にも当てはまる。時間の流動という感覚は、私たちのあらゆる感覚や知覚に付随しており、時間に関して私たちが関心を抱く事柄のほとんどすべては、私たちが時間に帰する抽象的な数学的性質によってなぞらえることができる。逆に、一日の長さを決定する規則に必要な二つの要件について述べたことは、ヤード原器の長さを決定する規則にも当てはまる。すなわち、ヤード原器は場所を移動しても同じ長さを保っているように見えるということである。したがって、いかなる規則であれ、微細な変化は別として、それが不変の長さを保っていることを明らかにしなければならない。繰り返すが、第二の要件とは次のようなものである。すなわち、自然法則を最も単純に表現することを可能にするような、微細な変化に対する明確な規則が提示されなければならない。例えば、この第二の要件に従えば、ヤード原器は、それが作られている物質に応じて、温度変化に伴い膨張・収縮するものと想定されるのである。

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