の代わりに他のどのような数を取り、 の代わりにどのような近似の基準を取ったとしても、同じ推論を適用することができる。したがって、幾何級数 は、その収束区間全体である から にわたって一様収束しない。しかし、 から の区間の両端の内側にあるより小さな区間を取れば、幾何級数はその内部で一様収束する。例えば、 から までの区間を取ってみよう。このとき、これらの の限界値において を 未満にするような の値は、これらの限界値の間にあるすべての の値に対しても有効である。なぜなら、たまたま の絶対値が減少するにつれて の絶対値も減少するからである。例えば、 とし、 を代入すると、次が得られる:
-- {3} &\text{ のとき、}\quad & \frac{x^{n+1}}{1 - x} &= \frac{(\frac{1}{10})^{2}}{1 - \frac{1}{10}} &&= \tfrac{1}{90} = .0111\dots, \
&\text{ のとき、}\quad & \frac{x^{n+1}}{1 - x} &= \frac{(\frac{1}{10})^{3}}{1 - \frac{1}{10}} &&= \tfrac{1}{900} = .00111\dots, \
&\text{ のとき、}\quad & \frac{x^{n+1}}{1 - x} &= \frac{(\frac{1}{10})^{4}}{1 - \frac{1}{10}} &&= \tfrac{1}{9000} = .000111\dots.
したがって、全区間に対して3つの項で十分である。